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三国駅(みくにえき)は、大阪府大阪市淀川区新高三丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-41。 == 歴史 == 開業時は現駅舎の東側に相対式ホーム2面2線〔阪急三国駅旧駅舎 〕を有する地上駅として存在しており、旧駅舎から駅北側の神崎川橋梁にかけて、30km/h制限となる急カーブ区間であった。しかも制限解除位置がホームに入った先にあり、駅北端にある改札に最大限近づけるため、ホームうしろ寄り(北寄り)に停車する梅田方面(南)行きの普通や準急〔1997年までの準急および1997年から2000年までの通勤準急は三国駅に停車していた〕は、駅を発車する際に30km/hまで加速したら一旦加速をやめ、制限区間を抜け出してから再加速と無駄な運転操作が必要だった。この運転操作は駅停車時の停止位置を梅田寄り(南寄り)に移動させたことで解消されたが、1990年代に曲線改良を兼ねた高架化工事を実施、駅舎を現在の場所へ完全移転させることにより速度制限自体を解消した。高架化後は最高速度(当初は90km/h、のちに100km/hに向上)で通過できるようになり、後にダイヤ改正が実施されている。 * 1910年(明治43年)3月10日 - 箕面有馬電気軌道(後の阪急電鉄)宝塚本線の営業開始と同時に開業。 * 1998年(平成10年)7月20日 - 下り線のみ高架線へ切り替え。新駅舎供用開始〔。 * 2000年(平成12年)3月20日 - 上り線高架線へ切り替え〔。 * 2003年(平成15年)4月1日 - 駅に直結する駅ビル「Viewl(ヴュール)阪急三国」が開業。 * 2009年(平成21年) - 駅東口にロータリーが完成。駅前の再開発が終了。 * 2013年(平成25年)12月21日 - 駅番号導入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三国駅 (大阪府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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